【5年】 1/6 大和田カップ 準優勝!!
【5年 大和田カップ 準優勝】
年明け強化合宿(1/4、1/5)の翌日に開催された5年生大和田カップについて報告します。
強化合宿の成果を発揮して、レッドが準優勝しました。
◆1/6(土)
会場:八千代市総合グランド
◆大会内容
予選リーグ:10×2ブロック
予選リーグ1位及び2位同士による決勝及び3位決定戦
15分ハーフ
◆予選リーグ
第1試合
△ 0-0 スポルトやちよ
※前回、市民大会で敗れているスポルトと7回目の対戦。
運動能力の高い選手が多く、プレッシャーが早くて押し込まれる展開が多くなる。
しかし、合宿で守備の強化もしてきたせいか、ギリギリのところで守り切る。
攻撃においては、初戦という事で中々連携出来ない。
攻め手がなかったのですが、リーグ戦という事もあり無理に攻めに行かず、0-0で引き分けでも良いという戦い方。
結果、引き分けでしたが、この引き分けが「吉」と出る。
第2試合
○ 14-0 よなもとSC
※攻撃力が爆発した試合!
スポルトとの得失点差が予想されるので、この試合での高得点は素晴らしい。
しかも、ゴールシーンは連携プレーから相手を動かして、くずしてからゴールが多くあった。
ゴールを決めるパターンは練習してきましたが、ここまで上手くいくとは思っていませんでした。
第3試合
○ 5-1 中志津SC
※前の試合の勢いが継続して、キックオフ直後1分もしないうちに先制ゴール!
穣のドリブルカットインから
優惺が左サイドのスペースに流れてパスを受け
相手をかわしてセンタリング
右サイドからゴール前に走り込んだ陽翔が右足でゴール!
絵にかいたようなゴールシーンでした。
その後も追加点を決め、前半4-0
余裕の勝利でした。
相手はプレッシャーも早く鋭いカウンターもありましたが、守備もしっかり対応できていました。
ミスから失点しましたが…
第4試合
○ 2-0 船橋法典FC
相手は1人1人の技術が高く、丁寧にパスを回してくるチーム。
ここまでの対戦で分析できていましたが、1位通過をかけた重要な試合なので気を抜けない。
しかし、私の心配をよそに絶好調の選手達。
相手のキックオフ、バックパスを狙っていた優惺が1人でドリブルから先制ゴール!
思わぬ展開でしたが、これでまた勢いに乗る。
その後、1点追加して勝利。
※予選リーグはスポルトとの得失点差で1位か2位か!?
エストゥーロ 得失点差 20
スポルト 得失点差 14
なんと6点差で1位通過
◆決勝戦
● 0-2 布佐FC
※決勝戦は5試合目ということ、前日までの合宿による疲労、相手が上手だったということで敗れてしまいました。
◎試合結果
◆表彰式
◆評価点
① 決定力の向上
連動した攻撃からゴールを決められるようになりました。
ボールを動かし相手DFをどうやって崩すか、どうやってゴールを決めるか、というイメージを共有する事が出来るようになってきたと思います。
また、沢山の選手がゴールを決める事が出来た事も良かったです。
② 守備の強化
今までは、相手ボールにハイプレスでうばう、という事のみをやってきました。
ただし、それだけだとボールをうばう事に体力を使いすぎてしまう。
合宿でその辺を少し改善できたと思います。
ハイプレスなのか、コースを限定させて誘い込んでうばうなのか、状況により判断できるようになりました。
正直まだまだですが、今まではそこまで要求していなかったので成長が見られます。
◆課題
① コーナーキックの守備
ここ最近はゾーンで守っていたのですが、中々ヘディングが出来ない。
目の前のボールを通してしまう。
ヘディングの強化ももちろんですが、ゾーンをやめてマンツーマンマークに切り替えていこうと思います。
この辺は選手の特徴しだいなので試行錯誤です。
② 持久力の向上
今回は厳しいスケジュールでしたが、試合を重ねても質の落ちない持久力は絶対に必要。
③ チーム内の競争
5年生チームは、スタメンに4年生の姿が多くなっています。
5年生の選手達
今のままではポジションを失ってしまうので、今まで以上にもっともっと努力して欲しいと思います。
◆大会を終えて
今年最初の大会で良い成績をおさめられた事は、選手達を称賛したいです。
ここまで上手くできるとは正直に思っていませんでした。
ただ試合に勝つだけでなく、内容も良くて試合に勝つことが出来た事が良かったです。
前回の市民大会から非常に成長が見られました。
今年は6年生になるので、トップチームとして自覚を持ち積極的にプレーして欲しいと思います。
絶対に負けたくないという気持ちを強く持ち、人よりも努力する事が大切です。
最後に保護者の皆様、沢山のご声援とご協力を頂きありがとうございます。
また審判およびビデオ撮影等ご協力に感謝致します。
今後もよろしくお願い致します。
エストゥーロ八千代
山崎