【6年レッド】2/1 CTC大会報告 ※リベンジ成功!
【6年 CTC大会報告 リベンジ成功】
千葉テレビ協賛の11人制サッカーの大会。
大会を通じて本当に良く成長してくれました。
今までで一番良い試合をしてくれたと思います。
◆6年レッド CTC大会
12/15(日)大会初日
2回戦(1回戦シードのため)
〇 3-0 芝山東FC
※初戦は翔太、優惺、悠人のゴールで難なく勝利。
相手はロングボールが多い事と、グランド状態が良くない事くらいで、特に危なげなく初戦突破。
3回戦に向けて相手を分析。
―年末年始により、1か月以上の中断期間―
しかも、予定日1/26(日)から雨天延期
◆2/1(土)
ようやく大会2日目。
3回戦の相手は全日本少年大会で、1-4とコテンパンにやられたフッチさん。
リベンジに燃える選手達
この日のために、散々試合の動画を見て研究したり、ミーティングで対策を練ったりと準備万端のはずが。
しかーし、インフルエンザで、まさかの優也がアウト!
また、学校行事でGK智海が参加出来ないかも、と大ピンチ!?
先生とクラスメイトの協力により、なんとか智海は参加。
直前でバタバタしました。
3回戦
〇 0-0 (PK 3-2) SP-フッチSC
※やはり相手は上手い選手が多いですが、準備してきたことがバッチリはまり、ほぼ互角の展開で試合が進む。
守備
キャプテン稜真&快の鉄壁センターバックコンビ
ここは予想通り、想定内の活躍です。
相手のエース9番にガツンと快が当たり、稜真のカバーリングで対応。
大ピンチになると、稜真が現れて防ぐ、お約束です。
また、最後の最後は守護神の智海がシュートストップ
攻撃
優惺を起点に、陽翔や翔太が絡んで左サイドでチャンスを作る。
しかし、相手の守備も固くゴールを決めきれない。
相手のキーパーも、かなりレベルが高い。
コーナーキックは、色々と準備してきた形でチャンスを作るが惜しくもゴールが遠い。
予想以上の活躍をした選手
アンカー宏英
インフル優也の代役になった、宏英が大活躍!
攻守の要のなる非常に難しい役割を、きっちりとこなしてくれた。
状況によりポジションも変わるので、本当に頭を使う難しい役割です。
このプレーがこんなに出来るとは、正直驚きました。
左サイドバック 雄太
自分のマークに対して、バッチバチと厳しいチェックを繰り返し、非常に良い働き。
ボールをうばうと、そのまま攻撃参加する場面も。
今までにないくらいの活躍。
0-0 PK戦になった時
ベンチに帰ってくる選手達に、「おっしゃー勝ったぞ」と、やる前からデカい声をかけました。
自信がありましたね。
昨年の市民大会で、智海が3人を止めるスーパープレーを思い出す。
PK戦で勝利、見事リベンジ成功です。
フッチ 〇×〇××
エストゥーロ 〇〇〇×
優惺、稜真、翔太が決めた。
GK智海は1本セーブ、2本は智海のプレッシャーにより枠外。
4回戦
● 0-1 市川FCレーベ イエロー
※市川市のトレセンチーム。
全日本少年サッカー大会で千葉県準優勝!
全員上手いし、中学生?というくらいの大きな選手もいる。
これは、普通にやったら0-4とか0-5とかの試合になる予感。
空き時間に頭を働かせて、あれこれ対策を練る。
守備的な戦い方をするぞ、と選手に伝えて試合に挑む。
立ち上がり、予想通り防戦一方かと思われましたが、あれっチャンスが作れた。
対策がはまり、意外とボールをうばい攻める事も出来ていた。
失点は連続したコーナーキックから
なんとかクリアしたボールを拾われ
中央につながれ
守備バランスがくずれている逆サイドへ展開され
フリーの選手に、あっさり決められてしまう。
強い、こりゃ厳しいか、と頭をよぎる。
しかし、選手達の気持ちと集中力は全くきれず、バッチバチ戦っている。
すごいぞ、みんな。
稜真&快コンビは、5番の中学生?!を完封
優惺と陽翔も数少ないチャンスを狙い、積極的なプレーを繰り返す。
気が付くと、0-1のまま後半残り10分
ここで動くしかない、真生と寧樹を交代で投入。
また、4-4-2の守備的システムから、4-3-3の攻撃的システムに変更。
これが功を奏して、直後にビッグチャンス
左サイドを優惺が突破からクロス
ニアで悠人がつぶれて
ファーで待ってた陽翔ちゃんのゴール
と思われたが相手GKにはじかれコーナーキック
グランドに倒れ込む綾汰と雄太
ベンチで飛び上がるコーチ
その直後、コーナーキックのこぼれ球を快がシュート
惜しくも、ボール1個分枠を外れる。
いやー、これも惜しい。
試合終了
強豪相手に互角以上の戦いをしてくれた選手達、まじで格好良かったぞ。
敗れはしましたが、見ていて本当に満足させてくれる試合でした。
結果、4回戦敗退で県ベスト32
◆最後に
今までも感動した試合は何度かありましたが、今回はスーパーな試合でした。
選手達は負けて悔しそうでしたが、私は事もあろうか悔しいというより、うれしい気持ちの方が強かったです。
こんなに力を発揮してくれるとは、指導者として本当にやりがいのある試合でした。
残り2か月をきりましたが、まだ大会は残っているので、優勝目指してトレーニングしたいと思います。
櫻井 様
ビデオ撮影ご協力ありがとうございました。
宇田川 様
審判協力ありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
エストゥーロ八千代
山崎
ストレッチでしょうか?!