【5年ホワイト】11/24 スチールカップ

【5年ホワイト スチールカップ】

ボレイロ成田さんの招待大会に、5年生ホワイトが参加しました。

選手達は素晴らしい試合を見せてくれましたが、相手チームのレベルが高く残念ながら予選リーグ敗退でした。

試合は敗れましたが、選手達は目を輝かせてプレーしてくれて、観ている側も熱くなりました。

 

◆予選リーグ

11/24(土)

会場:成田市中台運動公園

 

第1試合

エストゥーロ八千代ホワイト 1-2 大木戸FC

 

※初戦の相手は、FWとサイドにスピードとテクニックのある選手がいて、立ち上がりから攻め込まれる展開。

守備に追われる中、コーナーキックからヘディングシュートを決められる。

しかし、ここで気落ちせず、前向きにプレーが出来ていた。

前半終了間際

GK雄太のハンドキックから寧樹がDFの裏に抜け出して、相手GKの頭上を抜く技ありループシュートで同点ゴール!

後半、相手と一進一退の攻防の中、お互い決め手に欠く展開が続く。

このままでは1-1の引き分けが予想される。

残り5分、ここでポジション変更して、ワンチャンスを狙いに攻撃的にいく。

しかし、これが裏目に出てしまい、相手に追加点を許して1-2の敗退。

引き分けでも良かったかな、と私も采配ミスを反省。

 

第2試合

エストゥーロ八千代ホワイト 0-1 北条FC

 

※この試合の前に、ボレイロ成田と北条FCの試合を見たところ、両チームともにレベルが高い。

結構厳しい試合になるかと思いきや、選手達は前半から非常に良い試合をして0-0で折り返す。

相手は2試合連続だから、後半から主力が出てきました。

主力が出てきても、完全に押し込まれることなく善戦していました。

また、GK和豊がビックセーブ連発!

後半残り2分まで0-0

さっきの反省を踏まえて、この試合は引き分けでも良いかなと思った時に失点してしまった。

完全に崩されたわけではないけど、非常に悔やまれる失点でした。

 

第3試合

エストゥーロ八千代ホワイト 0-4 ボレイロ成田

 

※ボレイロ成田との試合は、力の差を感じる展開になってしまいました。

コーナーキックからのセカンドボールをクリアできず失点。

MF18番はテクニックがあり、ゲームメイクや自分でもゴールを決めることが出来る選手がいました。

この選手へのプレッシャーがあまく、自由にプレーさせてしまったことが敗因。

和豊のスーパーセーブがなかったら、もっと失点してもおかしくない試合でした。

 

◆評価点

① チームワーク

ホワイトはチームワークがとても良く感じられます。

守備はチャレンジとカバーにより、強い相手に対して2人で粘り強く守る事が出来ている。

攻撃においても、ボールを動かして仲間同士が連携出来るようになってきた。

 

② 精神面が強くなった

失点後にガクッと足が止まる事がなくなった。

失点しても次取り返すぞ、などの声も出ていました。

 

③ GK和豊のビックセーブ

試合中のPKを2本も止めることなんて普通はあり得ないのですが、この日の和豊は読みが当たり2本ともセーブした。

流れの中のシュートブロックも良く、とにかく当たっていました。

 

◆課題

① ドリブラーに対する守備

サイドにスピードがあるドリブラーが多く、簡単に足を出して抜かれてしまう事が多かった。

1対1の守備において、簡単に抜かれないように練習が必要。

 

② セットプレーの守備

コーナーキックからの失点は今回もあった。

マークの確認

コーチング

クリアするのか、つなぐのか明確にする。

 

③ 運動量の向上

3試合目の相手が一番強い相手でしたが、リーグ戦などを勝ち上がるためには、一人一人がもっと運動量を上げる必要がある。

 

 

◆チームMVP

和豊がメダルを獲得しました。

大会本部からは、風花と礼実の活躍を誉めて頂きました。

 

◆大会を終えて

結果こそ出ませんでしたが、期待以上のプレーをしてくれたと思います。

3チームとも相手が強く難しい試合でしたが、選手達の成長が見られてとても良い試合をしてくれました。

まだまだ課題はありますが、今後に期待したいです。

 

最後に応援にお越し頂いた保護者の皆様、沢山のご声援とご協力ありがとうございました。

櫻井 様

いつもビデオ撮影のご協力ありがとうございます。

試合を振り返り、沢山の事に気が付いて非常に助かります。

応援に来たレッドの選手達もありがとう。

 

今後もよろしくお願い致します。

エストゥーロ八千代

山崎