【㊗️5年】2年ぶり2度目BETWEEN CUP優勝🏆 ※韓国国際交流大会の出場権獲得!
【第5回 BETWEEN CUP】
2年ぶり2度目となるBETWEEN CUP優勝しました。
※韓国国際交流大会の出場権獲得!
日本・韓国・中国におけるサッカー国際交流を目的とした大会に参加してきました。
2チームエントリーして、レッド優勝、ホワイト10位という成績でした。
両チームともに日頃の練習の成果を発揮して、とても良く頑張ってくれました。
レッドは優勝したので、夏休みは韓国遠征が決まりました。
◆大会初日
2/23(土)
会場:オーシャンフィールドグランド(茨城県神栖市波崎)
◆レッド
予選リーグ
4勝で1位通過で、決勝トーナメント進出
初戦の中丸SSS戦では、アップから良い雰囲気が作れず、緊張のせいか苦戦してしまいましたが、セットプレーからゴールを決めなんとか勝利。
2試合目は、エース優惺が全てのゴールにからむ活躍でチームを勝利に導いてくれました。
3試合目と4試合目は勢いそのままに、沢山の選手達が活躍する素晴らしいゲームを展開。
正直、ここまで良い試合をするとは予想していませんでしたが、チーム一丸となって戦えた事が勝利の要因と思われます。
また、空き時間などは自分達で考えて行動する事が、少しずつ出来るようになっていました。
◆大会2日目
2/24(日)
決勝トーナメント
準決勝
エストゥーロレッド 0-0 (4-2) 戸塚FC
※準決勝の戸塚FC戦が今大会一番苦戦。前日の予選では7-0で勝った相手ですが、全く別のチームに感じました。
相手に分析されていた事、センターバックの選手が出ていた事、相手コーチ陣の気合の入ったコーチングなどが影響したのだと思います。
それでも私の中では選手を信じていたので、勝てる気がしていましたし全く焦りはありませんでした。
あの手この手と出来る事は全て出し切りましたが、相手も集中が切れない。
残り時間が少なくなり、PKが予想されたのでメンバーチェンジ。
最後の最後に相手がビッグチャンス、終わった!と思いましたが、外してくれました。
PK合戦(5人制)
相手 ○ ◯ × ×
エストゥーロ ◯ ◯ ◯ ◯
優惺、翔太、優也、綾汰
※相手3人目を智海がビッグセーブ!
これが勝利の要因でしょう。
決勝
エストゥーロレッド 6-2 U SPORTS
※準決勝の戸塚FC戦が今大会一番苦戦しました。PK戦の末なんとか勝利。
決勝は勢いに乗り、前半で4-0、後半2-2という圧勝です。
◆評価点
① セットプレーからゴール
フリーキックやコーナーキックから数多くのゴールを決められるようになった。
また、全体的にヘディングが出来るようになった事が大きいです。守備においても、ヘディングが出来るようになっています。
② 戦術理解度の向上
相手に対して有利に戦うため、色々とポジションや戦術を変えたり、システムを変更しました。
選手達は理解力が高く、私が想定していた以上に良いプレーをしてくれました。
③ 攻守のバランス
得点がとれていたので攻撃面が目立ちますが、攻守のバランスが良く失点が少なく抑えられました。
6試合中 23得点2失点
2失点はフリーキックとコーナーキック。
◆ベストプレーヤー
◎レッド
優惺
ゴールを決める、リーダーシップ、チャンスメイク、運動量、球際の激しい守備など、チームの中心として活躍してくれました。
沢山のゴールの中から、私が気に入っているのは決勝戦の2点目。
右サイド陽翔からゴール前でパスを受け、振りの小さいシュートをサイドネットに突き刺したゴール。
プレッシャーのある中で、振りの小さいシュートは今まで中々出来なかったので。
陽翔
FW、サイドバック、サイドハーフなど、複数のポジションを高いレベルでこなすユーティリティープレーヤー。
決勝戦では、サイドバックで出場して、インターセプトからドリブル突破してゴールを決めてくれました。
特に守備面の成長が大きく見られています。
◆レッドのスーパープレー集 (市原さん作成)
◆大会を終えて
レッドの優勝は素晴らしい成績でしたが、ホワイトは1勝したかったです。
大会を通じて選手達はプレー以外の面でも、荷物管理や時間の使い方など沢山の事を学び成長してくれました。
大会2日目は試合のない空き時間に、あえて選手から距離をとりました。
試合に向けて今何をするのか、相手の分析、練習はどうするかなど、自発的に行動をとれるようになった事が勝利につながったと思われます。
最後に応援にお越し頂いた保護者の皆様、遠方まで沢山のご声援とご協力ありがとうございました。
また、送迎に協力して頂いた方、ご協力ありがとうございます。
櫻井 様
市原 様
いつもビデオ撮影及び動画編集のご協力ありがとうございます。
今回も沢山の名場面がとれました。
今後もよろしくお願い致します。
エストゥーロ八千代
山崎
◆ホワイト
かずと
ゆうた
かんたろう
こうえい
しょうま
ふうな
れみ
あきと
尾身りょうた
なぎさ
ねいじゅ
◆大会結果
1分け5敗 10位
◆大会目標(テーマ)
・6位以内
・トレーニングしてきた事を目一杯出す
・色んな面でプレースピードを上げる
◆コーチ選出MVP
しょうま No.26
得意のトーキックシュートで1得点。
ボールキープやチャンスメイクも沢山あり2日間とも素晴らしい活躍。
◆コーチ選出優秀選手
かずと No.38
GKでも安定した活躍。2日目にはスーパーミドルシュートで1得点。技術もチーム内では高く安定感がある。
尾身りょうた No.35
前線で身体の強さを見せて何度もボールキープして、攻撃の起点となった。
ゴール前のポジションどりも良くシュートチャンスにも絡んでいた。
◆コーチ総評
グッドポイント
・トレーニングしている、良いポジションどりからパスをつないでいくシーンが多く見られた。
・前線の選手を追い越す形でのチャンスを作れた。
・リーダーになろうとする選手がいた。
改善点
・アップやミーティングなど試合に向かう姿勢が足りない
(幼い行動や、試合の準備をしてるとは思えない雰囲気)
・ディフェンスで自分のポジションを考えたり、先の事を考える・予測をする事が足りない。
・走り出すスピード、足を動かすスピード、身体の向きを変えるスピード。
あらゆるスピードが不足している。
必要な時に必要なスピードで走れない。スピードのある動きを連続で行えない。
(いつ走ったらよいか、その場面でどんなスピードが必要か理解していない。
疲れてくると、簡単にスピードを緩めてしまう)
・単純なボールコントロールの技術が不足している
◆選手へ
コーチとしても勝たせて上げれなかった事をすまなく思います。
残念で仕方ありません。
伝えているとうり、出来る事が増えているし頑張れるシーンも増えています。成長という事ではとても素晴らしい。
それでもコーチは今大会、みんなに厳しく求める事が多かったです。
【とても成長してる】だけではみんな望む、勝利という結果はつかめないのです。
大会後に話したとうり、普段の生活の中でのサッカーに向き合う気持ち・試合に向かう準備・個人技術や苦手な事に取り組む姿勢、勝つためには必要な事が沢山あります。
悔しい気持ちが大会最後の試合が終わった30分後には消えてなくなっていてはダメなのです。
これだけの成長を見せてくれている選手達だからこそ、最後の1年に望む結果を掴み取って欲しいと思います。
走るスピードや身体の大きさや、強さに自信がないならなおさら、強い気持ちと、早くて沢山考えられるサッカー頭脳が必要です。
コーチも可能な限り、みんなが望むプレーが出来る選手にして上げたいし、チームで目的を達成する気持ちを知って欲しいと思います。
最後の1年、ホントの努力をしていきましょう!
◆保護者様へ
大会の応援や送迎などのご協力ありがとうございます。
ホワイトチームは頂いている協力や期待に見合った成績が出ず申し訳なく思います。
成長具合はとても素晴らしいものがあり、トレーニングしている事が身になっています。
サッカーへの姿勢や、勝負に対するこだわりが成長すれば結果もついてくると思っています。
最終学年を迎えますので選手が力を発揮していけるよう尽力していきます。
今後もご理解ご協力の程を宜しくお願い致します。
エストゥーロ八千代
平川
◆表彰式
優勝チーム
優秀選手賞
BETWEEN賞
GK賞
なでしこ賞
監督賞 ※私にも賞がありました。初めてです。
応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。