【6年ホワイト】11/30, 12/1 八千代オープン ※惜しくも準優勝
【6年ホワイト 八千代オープントーナメント 惜しくも準優勝】
八千代市を中心に県内外から32チームが集まり、2日間かけて戦うトーナメント形式の大会。
6年ホワイトが参加しましたが、2日間とても成長の見られる戦いをしてくれました。
◆6年ホワイト 八千代オープントーナメント
◎大会初日
11/30(土)
● 0-1 小田原選抜
● 0-1 ソレイユ明青ソル
※2試合とも、惜しくも0-1で敗れてしまう。
初戦
相手は小田原市の選抜チームという事で、「強いだろう」という先入観が良くなかった。
前半、試合は互角以上でこちらの方がチャンスを作るが、0-0で折り返す。
後半、相手は沢山の選手をメンバーチェンジ。
相手ゴール前でファールを受けフリーキック。
宏英のキックはGK真正面、キャッチからハンドキックでカウンター。
DF雄太が後ろに流し、GK尾身ちゃんが前に出ない、相手にゴールを決められ敗戦。
DFとGKのコミュニケーション不足です。
2試合目
ソレイユ明青は完全なBチームでなく、Aの選手が数人混ざっている。
ポジションやシステムを、試合中に変更してくるチーム。
押し込まれる展開が続くが、なんとか前半をしのぐ。
後半、失点は攻め込んだ後、相手GKのロングキックからサイドへ展開。
4番にサイドからクロスを上げられ、ゴールをうばわれる。
攻撃強化のため、智海をフィールドにして尾身ちゃんをGKに変更。
何度かチャンスを作るがゴールが遠い。
攻めている時の守りの準備、ここは2日目への課題として修正が必要。
2日目は4位トーナメントへ進む。
◎大会2日目
12/1(日)
4位トーナメント
1回戦
○ 6-0 FC KID
準決勝
○ 1-0 市川どろんこ
決勝
● 0-2 FC佐倉
※2日目は、見違えるような試合を展開。
1試合目
右サイド
宏英、翔麻、寧樹が三角形を作って攻める。
これに渚がオーバーラップ。
左サイド
風花、宏英、翔麻で三角形を作りチャンスメイク。
また、礼実がチャンスと見ればオーバーラップ。
守備
相手のエース18番に、チャレンジカバーで対応。
DFラインは渚、雄太、安定感抜群の礼実。
見事な攻撃からゴールラッシュで1回戦突破。
準決勝
本大会ベストゲーム。
相手は、スピードあり体が大きい9番中心のチーム。
立ち上がりは押し込まれる。
しかし、DF3人とGK智海がきっちり守る。
そして少しずつ、後ろからボールをつないで攻める展開に変わってきた。
翔麻がサイドに流れてポイント作る、宏英や寧樹のサポート、これに風花、礼実、渚と連動した攻撃が始まってきた。
しかし、相手GKの守備範囲が広くチャンスをつぶされる。
得点は、礼実のスーパーアシスト
左サイドで風花、翔麻、宏英でボールをつなぐが相手DFに対応される
相手DFが左サイドに寄っていたため、礼実がダイレクトで対角線ロングキック
DFの頭を超えて、逆サイドで狙っていた寧樹が押し込み先制ゴール
礼実の広い視野と正確なキック、寧樹の難しいボールからゴールを決める技術の高いプレーでした。
決勝戦
準決勝は素晴らしい試合でしたが、決勝戦は準決勝ほどのプレーは出来ず完敗。
フル出場している選手達に、疲れが見えてミスが増えてきた。
トーナメントで勝つには1日3試合あるため、交代を含めて同じコンディションでプレーする事が課題でしょうか。
◆最後に
2日間通して、本当に良く戦ってくれたと思います。
普段練習していることが、良く理解できているように見えました。
後ろからボールを大切につないで攻める、当然リスクがあります。
ポジショニング、状況判断、5レーン理論、その他私の要求はかなり高いです。
先日、雨で練習を中止にしてミーティングを行いましたが、このミーティングの成果が非常に感じられました。
特に礼実、宏英、寧樹の3人は素晴らしかった。
ポジショニングが良く、周りが見えていて、攻守に貢献。
更に良くなるには
せっかくビデオを撮ってくれているので、もっと自分達の試合を見直して欲しいですね。
特に敗れた試合を見て欲しい。
自分達の何が良くて、何が足りないかなど、色々と気が付くことがあると思います。
6年生は残り数か月ですが、まだまだこれからです。
もっともっと成長して欲しいと思います。
櫻井 様
ビデオ撮影ご協力ありがとうございました。
宇田川 様
矢野 様
審判協力ありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
エストゥーロ八千代
山崎