【6年】12/17, 12/18 鷺沼カップ 「アディッショナルタイムに…」

【6年 鷺沼カップ】

習志野市の鷺沼FC主催招待大会について報告します。(長文です。)
12/17(土)大会初日

12/18(日)大会2日目
会場:習志野市袖ヶ浦サッカー場
対象:6年、5年(丈流、海生、拓羽、成海、大翔)◆大会方法
・11人制サッカー
・20分ハーフ

・4チームで予選リーグ~代表決定戦~決勝トーナメント

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◆予選リーグ
12/17(土)大会初日
第1試合
エストゥーロ 3-3 大久保東FC
得点:空、絃太2点
※相手は到着してすぐ試合という状態なのに、非常に激しいプレスをかけてくる。
立ち上がりから押し込まれ、DFの裏をとられて失点。
ファールからフリーキックを直接決められ2失点目。
またまたファール、高すぎるDFラインの裏をとられ3失点目。
これは終わったかな…
しかし、選手達は凹むどころか声を出している?!
そこから怒涛の反撃が始まり、2列目の飛び出しから空ゴール!
中央でタケハルと絃太のワンツーから、絃太がドリブル突破から2点目ゴール!
左サイドからオザハルと拓羽で崩して、中央で絃太が同点ゴール!
前回大会に続き、3失点から同点に追いつく試合。
第2試合
エストゥーロ 4-0 三山EAST
得点:オザハル、タケハル、拓羽、慎吾
※パーフェクトゲームと言っても良いほど、内容及び結果も出た試合。
得①大翔、空、拓実の3人でパスを回し相手を引き付け、オーバーラップした慎吾へパス
これを中央でオザハルがゴール!
得②左サイドの拓実~中央の空へパス~逆サイドのタケハルがゴール!
得③前線で叶望がボールを奪い、ドリブルで相手GKを引き付け横パス~角度のないところから拓羽がゴール!
得④スローインを受けた叶望が横パス~ゴール前で慎吾がゴール!
見ていても素晴らしいゲームでした。
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12/18(日)大会2日目
第3試合
エストゥーロ 0-3 エルファー木更津
※前半は前日の良い流れを引き継ぎ、ボールを支配して攻める時間が多くとても良い展開。
しかし、相手のエース10番に一瞬のすきをつかれ、ドリブルからスルーパス
シュートブロックにいったが足に当たって、大きく跳ね上がったボールがゴールネットを揺らし失点。
まあまあ全く問題ない。
後半、全員出すことを考えてメンバーチェンジ。これが良くない方向にいってしまった。
守備のバランスがくずれ、ボールがつながらなくなり相手ペースになる。
あれよあれよと2失点して敗退。
この試合は大量失点しなければ、2位通過がほぼ決まっていたので良し。
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◆決勝トーナメント 代表決定戦
エストゥーロ 1-2 鷺沼FC
得点:幸多
※アディッショナルタイムに!
決勝トーナメント進出には負けられない試合、とは言っても6年生は全員出場させたいのでスタメンに入れる。
立ち上がり、相手に押し込まれる展開。
このままでは失点してしまうので、早々にメンバーとポジションを修正。
これにより流れを引き寄せ、中盤でパスがつながり、ボールを支配するゲーム展開になる。
得①拓実のコーナーキックから、こぼれ球を幸多がゴール!
その後も相手の弱いサイドを攻め続け、決定的チャンスを作るが追加点を奪えず前半終了。
後半、お互い一進一退の攻防が続き、残り2分。
時間がないから、失点しないようシンプルにやろうと指示。
しかし、カウンターから失点して追いつかれてしまう。
まあPK戦は練習したから大丈夫と思った矢先、アディッショナルタイムに追加点を許して試合終了。
まさか、アディッショナルタイムにひっくり返されるとは。
今までで経験したことがない悔しい敗戦でした。
結果、決勝トーナメント進出はなりませんでした。
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◎評価点

・後ろからビルドアップ~相手を引き付けるパス回し
・タイミングの良いオーバーラップ~ゴールをうばう
・ミスした瞬間から、はげしい守備でうばい返す
◎課題
試合展開を考えてプレーする
・負けている時はどうするか?
・勝っている時はどうするか?
今回の大会では両方の展開がありましたが、試合中では上手く伝えることが出来ませんでした。
また、代表決定戦では残り2分で失点~逆転されたが、もっと時間を上手く使い勝ち切る方法があったはず。
今後は様々な試合展開に対応できるようにしたいと思います。
【大会を終えて】
今回の大会では改めて6年生チームの成長に驚かされました。
私の指導力不足と采配ミスもあり、決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、とても良いチームになってきております。
今後も大会はありますので、今回の経験を糧に向上心を持ちトレーニングしたいと思います。
最後に、当日応援にお越し頂いた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
毎回ハラハラドキドキの試合をしてしまい申し訳ありません。
なかには、とても良い試合をお見せすることが出来たのではないでしょうか。
まだまだ成長著しい選手達ですが、これからも応援をお願い致します。
エストゥーロ八千代
山崎
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