【５年】八千代市支部予選　※ホワイトの成長、レッド涙の敗戦

【５年　５ブロック大会八千代市支部予選】

更新が遅くなり申し訳ありません。

今回の大会は、一言で言うと「ホワイトの成長」と「レッド涙の敗戦」です。

どちらのチームも非常に良く戦ってくれて、選手達の活躍には感動させられました。

 

◆エストゥーロホワイト

5/5（土）

※結果：１敗１分で２位と勝ち点で並ぶ。

得失点差も並びましたが、総得点で３位となり惜しくも予選リーグ敗退。

ここ最近の練習試合や練習でもホワイトは著しく成長している。

初戦の勝田台戦もスポルト戦も、今までになく良く走り声が出ていました。

特に守備が安定していて、宏英と完太郎のセンターバックコンビがDF陣を引っ張る（言い過ぎかな）。

サイドは、礼実と和豊の活躍が目立ち、攻撃参加や粘り強い守備などとても良いプレーをしていた。

ゲームメイクは、風花と尊のコンビが良かった。

単純なカウンターというより、ボールを大事につないで攻めることが出来るようになっていました。

また、時折見せる宏英の攻撃参加も非常に効果的でした。

勝田台戦、何度か得点チャンスがあったので決めきりたかった。この試合で勝てていれば、順位トーナメント進出だったので非常に悔やまれます。

スポルト戦、一瞬のスキをつかれて失点してしまう。少し相手の方が上でしたが、それでもよく戦ってくれました。

 

4/30（月・祝）

 

※結果は２勝で予選リーグ１位通過、決勝トーナメント進出。

数字だけ見ると良いのですが、この前に行われたゼビオリーグに続き、凡戦となってしまいました。

ご期待に沿えず申し訳ございません。

毎年この時期の５年生は難しいのです。６年生大会に主力が行ったり来たりするので、チーム作りが中々出来ません。（言い訳）

失敗は成功のもととは言いますが、これを機に決勝トーナメントに向け戦い方を変更しました。

 

※結果：またまた３位

大和田セレソン戦

昨年秋の市民大会では0-3で敗戦。この時は、ほとんど防戦一方で何もさせてもらえなかった記憶があります。

球際でも負け、ボールはつながらない、相手コートにはほとんど行けてなかったような。

しかし、今回は対策を立ててきたこともあり、今までにないベストゲームを展開してくれました。

球際でも負けていない、ボールを奪うことが出来て、相手コートに攻め込んでチャンスが作れていた。

失点は、攻め込んだ後の相手ゴールキックからでしたが、このワンプレーは相手を褒めるしかない。

強いて言えば、複数の選手による小さなミスが重なったため失点してしまったと思います。

失点後も怒涛の攻撃を見せて、最後まで分からない試合をしてくれた事には満足です。

試合終了後、優惺の号泣には私ももらい泣きしそうでした。

スポルトやちよイエロー戦

前の試合に比べて内容があまり良くありませんでした。

1-2残り数分、敗戦の雰囲気が漂う中

優惺のコーナーキックから、優也がヘディングで同点ゴールを叩き込んた時は飛び上がって喜びました。

また、PK戦で智海がストップしてなんとか勝利。

 

◆評価点

①　球際の攻防

全体的にトレーニングの成果が見えてきて、球際で負けなくなっている。

 

②　守備の安定

良い攻撃は良い守備から始まる。

レッド：快、稜真、優也

ホワイト：宏英、完太郎、礼実、和豊

 

③　戦術理解度が上がっている

レッド：稜真、優惺、優也

ホワイト：完太郎、尊、宏英

 

◆課題

①　集中力の持続

ホワイトの最初の失点は、スローインから始まった。

レッドの失点は、相手のゴールキックから。

リスタートの時は集中力が途切れる事が多く、失点につながることが多い。

こういった場面で、声を掛け合って集中力がきれないようにしたい。

 

②　ポジショニング

守備のポジショニングから攻撃のポジショニングへの移行が遅い、というか理解できていない。その逆もある。

トレーニングで修正したい。

 

③　状況判断

ボールをうばってからのミスが多い。

その時その時で状況に合ったプレーを出来るようトレーニングしたい。

 

レッドは５ブロック予選進出が決まったので、次なる目標は県大会出場です。

ホワイトはゼビオリーグや練習試合などで、チーム力を高めて秋の市民大会では決勝トーナメント進出を目指します。