【6年】 秋の三大大会報告

10月から11月に行われた、秋の3大大会の報告になります。

1.全日本少年サッカー大会千葉県予選

大会詳細:4月からのU-12リーグ9試合のリーグ戦と、7月からの9試合のU-12リーグ9試合の成績によるトーナメント大会。

※エストゥーロは4月からの前期リーグで、8勝1分けで1位となったので本大会進出。
ちなみに、前期の上位チームのみで行った後期リーグは10チーム中、4位でした。

結果:2回戦敗退(1回戦シード)
vs  VIVAIO 船橋ブルー
1-4●

コーチ選出優秀選手
GK りお
DF  かい(5年)

2.JAバンクカップ

大会詳細:千葉県内より、290チームが参加して行われた規模の大きな大会。

結果:2回戦敗退(1回戦シード)
vs 幕張リバティーズ
0-1 ●

コーチ選出優秀選手
MF かいせい
WB たく
MF  ゆたか(5年)

3.八千代市民大会決勝トーナメント
大会詳細:八千代市のチャンピオンを決める大会。6年は11人制で行いました。

※予選リーグ結果
エスフェB 3-0 ○
ソレイユ青明 6-0 ○
予選1位通過

結果:準々決勝敗退
vs スポルト八千代
0-2 ●

コーチ選出優秀選手
WB たく
MF ゆうじん
DF じゅんぺい

◎総評
ごらんのように、3大大会ではひとつも勝ち進む事が出来ませんでした・・・。

全日本では県のトップの方にいるチームとの差を痛感しました。
個の力にも、クラブとしての力量にも。
そんな試合でも前半を1-1で切り抜けた事は評価しています。

JAバンクでは、とても良い試合を見せてくれました。 失点も偶然に近いものでした。リードされた後半では、相手を押し込み6年生らしい、勢いのある攻撃が見られました。
ポスト直撃や、相手GKのスーパーセーブで得点を奪えず敗退しましたが、印象的なゲームを見せてくれました。

ただ、失点も偶然に近いとはいえ、寄せきっていれば、蹴らせもせずにすんだもの。一瞬の緩みとも言えます。
良い試合をして、良く闘っても勝てないサッカーの厳しさ、難しさを改めて感じたと思います。

最大目標にしていた市民大会の結果も受け入れるのが困難なものでした。
今まで一番に近い立ち上がりで、多くのチャンスを作り、練習通りのプレーが出ていました。
しかし、1つの大きな失敗から失点しリズムを失いました。
絶対に取られてはいけない時間にCKからゴールされ、とても厳しいゲームになりました。
0-2を追いかけた後半は攻めてはいたけど、あせりとイライラが丸出しなバタバタのサッカーになってしまいました。
というか、コーチがしてしまいました。
(みんなにはすまなく思っています)
この試合でも相手の3倍程のチャンスがありながら、ポスト直撃2本やGKに阻まれ得点出来ず敗れました。
厳しい結果となってしまいました。

というように、力の差を感じたり、上手くやっても結果が出せなかったり、思いもよらない失敗から崩れた試合になったり、選手・コーチともに感じる事や考える事の多い秋のトーナメントでした。
特に、最後の市民大会においては色々な感情がありましたね。
コーチも大きな後悔となっています。
もっと落ち着いて後半に送り出して上げなければいけなかった。
(6年、ホントごめん。)

今、言える事は3つです。

・やってきた事はムダにはならない。

・足りなかったから負けた。なら、もっとやろう。こだわろう。

・サッカーは続く。俺達はこのまま終わりはしない!

6年生。残りのエストゥーロでの時間を全力で楽しんで下さい。君たちなら逆境から抜け出し、楽しみながらもう一回何かを達成出来る!

保護者様 各位
いつもありがとうございます。
この秋の結果、本当に申し訳なく思っています。
見せているプレーや、人間的にも成長は見られています。
結果が得られないのは、やはり何かが足りないのでしょう。

答えが見付かるかはわかりませんが、6年チームは力を合わせて最後まで全力を尽くします。
そして今まで以上に、彼ららしいサッカーが出来るように私も舵をきって行きたいと思います。

今後も宜しくお願い致します。
エストゥーロ八千代
平川