【OB】プロに近い選手2人を紹介!
現在、ウイングス千葉の中心選手として活躍している中学3年生の2人を紹介します。
エストゥーロから、プロサッカー選手に最も近い選手として、将来の活躍が期待されます。
もちろん、エストゥーロ在籍時にはとても良く活躍してくれました。
◎佐伯 亮太(写真右から2番目6番)
現在、ウイングス千葉のキャプテン
エストゥーロには、1年生から中心選手として活躍。
低学年の頃は、顔を真っ赤にしながら1人で3人分プレーするのは当たり前。
4年生くらいから考えてプレー出来るようになり、状況判断など考えるプレーの質が高まる。
5年生の時は、仲間たちの成長もあり県大会2次リーグ進出(県ベスト12)。
八千代市トレセンでは千葉県チャンピオンになる。
6年全日本少年サッカーでは、2回戦でレイソルに1-6で敗れる。
高校の希望進路先:市立習志野高校
※習志野高校は、夏のインターハイで市船や流経を破って優勝しています。
真面目でイケメンですが、実は天然キャラ。
選手としてはスーパーでしたが若干抜けているところがあり、U-12リーグではユニフォームを忘れるという大失態。
後々聞いた話では、中学でも同様の事件があったそうです。
◎佐藤 諒(写真左から2番目の大きいやつ)
エストゥーロには4年生から入り、それまではバスケットボールをやっていました。
当初から大きくて、顔は日本代表GK川島そっくりなのでキーパーだろう、と私は確信。
しかし、サイドハーフがいいとか、FWがいいとかフィールドをやりたがり、キーパーは絶対嫌だという。
仕方なく色々とやっていましたが、バスケットをやっていたせいかキャッチングが最初から上手い。
また、本当にすごいのがキック、少し教えただけできれいなキックをけれるようになった。
間違いない、彼はキーパーだ!と確信しましたが、やる気ゼロ。
勝負のかかる試合は頼むということで、嫌々やりながら八千代市トレセンにキーパーで入る。
八千代市トレセンの大会で、ウイングス千葉キーパーコーチの目にとまり、中学は是非うちに来て欲しい、との一言。
結局、嫌だ嫌だと言っていたキーパーの道に進み、現在に至る。
高校の希望進路先:流経大柏高校
※全国から人を集めている流経に推薦されるなんて、正直ビックリです。高校サッカー選手権でテレビに出る日がくるかも。
デカくて優しくて、甘えん坊の諒ちゃんでした。
◎9/23(日)U-15リーグ観戦
当日、U-12リーグ敗戦のショックを引きずっていた中、亮太と諒が午後練習に来てくれました。
5年生の選手達は一緒に練習しています。
19:00キックオフの試合前に顔を出してくれたのです。
その後、ジェフ千葉戦を観戦してきました。
ジェフ千葉がボールを支配する展開から、サイドを崩して先制ゴール。
その後1点返して迎えた後半、試合の流れをつかんだのは、2点目PKの場面。
PKキッカーは、キャプテン佐伯亮太
これをきっちりゴール左隅に流し込み逆転に成功。
この後は、追加点を決めて5-1で勝利でした。
結果、ダントツでリーグ優勝!!
ウイングス千葉が強いのは知っていましたが、その中で中心選手として活躍している2人は正直かっこよかったです。
キャプテン亮太は、センターバックとしてチームを統率。
キーパー諒は、持ち前のキックで前線へ正確なパスを配給。
こんな選手達が今後も出てくれるように、エストゥーロの選手達を指導していきたいと思います。
エストゥーロ八千代
山崎